エアコン買取&下取りのすべて

買取 : 家電
このページでは、中古エアコンを売りたいと思った人が知りたい情報をすべてをまとめました。
あなたの自宅のエアコンは、買取でいくらくらいの値段が付けられるのでしょうか?
高値で買い取られる中古エアコンとはどんなエアコンなのか、高値で買取してもらうにはどういう点に気を付けるべきかなどを解説します。
            

年々進化しているエアコンは、消費電気量が大幅に減っており、新しいエアコンを購入したほうがトータルで支払う金額がトクになるとも言われています。
2018年の猛暑で、日本全国でエアコン供給が間に合わないという事態が発生していました。
夏の暑い時期にエアコンが故障してしまっては大変です。
慌ててエアコンを買い換えた人も、壊れる前にエアコンを買い換えた人も、中古エアコンを「買取に出したら売れるか?」を考えたはずです。
捨てるにしても、家電リサイクル料金がかかってしまうエアコン。
中古エアコンを買取してもらえる可能性があるのか、このページで確認してみてください。
このページを読んで、買取も下取りも難しいと判断される場合は、、エアコンの引き取り・回収の手順のページを参照してください。

この記事の目次

中古エアコンの買取事情と買取相場

エアコンの底面に貼られている型番のラベルの写真
中古エアコンを買取に出す前に見るべきラベル

 

中古のエアコン、いくらぐらいで買い取ってもらえるか、業者に見積もりに来てもらう前に自分で目安を知っておきたいところです。
まず最初にチェックするのはエアコン本体の下の面もしくは側面。
そこにシールが貼ってあり、製造年を調べることができます。

中古エアコンの買取相場(製造年順)

中古エアコンの買取例を製造年順に並べました。
カッコ内のパーセントは、エアコンの定価と買取価格の割合です。高価買取の目安は製造から5年以内。中古エアコンの使用感、故障の有無などで差は出ますが、定価から買取価格を比較すると1割~2割程度が相場と言えます。

  • 富士通AS-J28C-W 10畳 2013年製  5,000円(8%)
  • 日立 RAS-AJ22E  6畳 2015年製 11,000円 (23%)
  • ダイキン AN22TES 6畳 2016年製 5,000円 (6%)
  • 三菱 MSZ-2516B 6~8畳 2016年製 5,000 (6%)
  • 三菱 MSZ-GV2816 10畳 2016年製 10,000円 (10%)
  • パナソニック CS-WX407C2 11畳 2016年製 35,000 (11%)
  • 東芝 RAS-365S 10畳 2016年製 10,000円 (11%)
  • コロナ CSH-N2816R 10畳 2016年製 22,500円 (36%)
  • 東芝 RAS-C225PKS 6畳 2017年製 12,300円 (11%)
  • 三菱 MSZ-L3617 12畳 2017年製 20,000円 (13%)
  • 三菱 SRK22TV 6畳 2017年製 13,500円 (23%)
  • ダイキン F28UTES 10畳 2017年製 26,000円 (32%)
  • 三菱重工 SRK-22TV 6畳 2017年製 25,000円 (42%)

中古エアコンの買取相場(広さ別)

中古エアコンの買取価格は、製造年だけでなく、エアコンの畳数に寄るところが大きいです。

2018年11月調査の中古エアコンの広さ別・買取相場を掲載しています。
具体的な細かいデータは、このページの最後(中古エアコンの買取相場一覧)にすべて掲載しています。
ここでは、中古エアコン買取価格の細かなデータから分析した相場感についてまとめました。

自宅のエアコンが何畳用か調べるには、型番から確認します。
エアコンの型番の中に含まれている数字によって、何畳用かの目安となります。

型番に含まれる数字とエアコン広さ

  • 22:6畳用
  • 25:8畳用
  • 28:10畳用
  • 36:12畳用
  • 40:14畳用
  • 50:16畳用
  • 56:18畳用
  • 63:20畳用
  • 71:23畳用

エアコン型番と実際の広さ例

  • 例 ダイキンのエアコンの型番「AN22TES」:6畳用
  • 例 三菱のエアコンの型番「MSZ-GE285-W」:10畳用
  • 例 パナソニックのエアコンの型番「CS-X257-W」:8畳用
  • 例 日立のエアコンの型番「RAS-SK40A2」:14畳用

型番はエアコンの下部に貼ってあるシールに記載されています。
製造年もシールに記載されていますので、型番と共にメモしておきましょう。
エアコンのメーカー・型番・製造年は、買取に出す場合に最初に買取業者に聞かれる項目です。

6~9畳までの中古エアコンの買取価格の最安値と相場

6畳から9畳までの中古エアコンを買取に出した場合、5年以内の製造年だったとしても、買取金額は最安で2000円でした。
動作確認がとれていても、エアコンの商品状態が良い(A評価)場合でも5000円以下の買取金額は例が多数あります。
9畳までの中古エアコンで、もっとも多い買取相場としては1万5千円前後。2万~3万円の買取価格がつくのはかなり良いほうといえそうです。

10畳までの中古エアコンの買取価格の最安値と相場

10畳までの中古エアコンを買取に出した場合の買取金額で最安値は3000円でした。
5000円以下の買取金額となる例はそれほど多くありませんので、大体が1万円代には乗ると思ってよさそうです。
10畳までのエアコンであれば、2万円代の買取価格は期待してもよさそうです。

23畳までの中古エアコンの買取価格の最安値と相場

12畳用・14畳用・17畳用・20畳用・23畳用・・・と一覧に上げている中古エアコンは幅がありますが、11畳以上から23畳までの中古エアコンであれば1万円~2万円の間の買取価格がもっとも多くなっています。
2万円代、3万円代の買取価格の例も少なくありませんので、多少エアコンの製造年が古くても期待はできそうです。
23畳までの広さの中古エアコンの買取価格の最安値は3000円ですが、製造から6~8年経っていてこの買取価格ですので、5年以内であれば3~4万円代の価格がつくことも十分ありえます。

30畳までの中古エアコンの買取価格の最安値と相場

30畳まで対応しているエアコンであれば、これまで紹介してきた23畳用よりも高く買い取られそう!と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
次にこの中古エアコンを買取してくれる「需要」のことも踏まえると、30畳までの中古エアコンは比較的割安になりやすいサイズといえそうです。
最安の買取価格は、製造から3年にも関わらず6000円。せめて2万円以上の買取価格は期待したいところですが、期待しすぎないほうがよさそうです。

中古エアコンの買取価格は定価(売値)の何割くらい?

ここまでは、買取価格そのものを紹介してきましたが、エアコンの定価(売値)との比較で買取価格を考えると、何割くらいが相場なのでしょうか?

このページの下に、中古エアコン買取価格の参考として、買取価格の一覧表を掲載していますが、その中からいくつか定価(売価)とのパーセンテージでの買取価格=買取価格割合を紹介します。

エアコンの定価は、メーカーの希望小売価格が設定されていることもありますが、オープン価格であることがほとんどです。
価格.comに登録されている初値(売り出し始めの価格平均)で購入した人が多いと思われますので、この初値を定価と仮定して、買取価格とを比較してみました。

12万5千円で購入したエアコンを見積もりに出して2000円の買取価格というのが、1.6%の割合となり、もっとも低い例でした。
4万9800円で購入したエアコンを見積に出して2万7000円の買取価格というのが、54.22%の割合となり、もっとも高い例でした。

買取価格の割合が高くなりやすい傾向にあるのは、どのような中古エアコンでしょうか?
下記の表は、買取価格割合の順に並んでいますが、やはり、買取価格割合の高いのは中古エアコンの中でも比較的新しいエアコンです。

全体としては、中古エアコンの買取価格の割合の平均は約17%でした。
とはいえ、これらはほとんど、発売から3年以内のエアコンの買取の例となります。
多少古くても買取価格が高いものもありますが、これはエアコンの状態が評価されていると考えられます。
エアコンは、使うほどにフィルターも汚れていき、効率が落ちていくものですから、やはり新しさが買取においてはもっとも重要なポイントになりそうです。

20万円超えで売っているエアコンは仮に2万円で買取されても割合で考えると1割以下となります。
中古エアコンの買取の全体と比較すると、値は落ちています。定価の高いエアコンであれば買取価格も高くなるとは言い難いようです。

窓設置型のコイズミ・トヨトミのエアコンは、定価と比べて13~23%と、比較的値下がりしにくそうです。

エアコンの買取価格例の一覧は画像をクリック↓

エアコンの買取価格割合例一覧
中古エアコンの買取価格割合を紹介

 

中古エアコンに高価な買取価格がつけられるポイント

白い中古エアコンの写真
どのような中古エアコンが高く買い取られるのか?

中古エアコンの買取では、まず最初に製造年がチェックポイントになります。

当然、使用感(汚れ)や、故障の有無も査定の重要なポイントです。
他に、古いエアコンでも高価買取になりやすいポイントがあります。

人感センサーやお掃除機能のあるエアコン

人感センサー・掃除機能エアコン
自動掃除機能や人感センサーつきのエアコンの買取は

冷暖房のみでなく、空気清浄機能、湿度調節といったプラスαの機能、特に人感センサーや自分でお掃除(内部洗浄)機能があれば、もし製造年が古くても、多少汚れていても、値段がつきやすいです。
窓用タイプやスポットエアコンなど、少し珍しいエアコンも需要があるため、製造から5年以上経っていたとしても、少しマイナーなメーカー製だとしても買取してもらうことができます。

 

 

  • コロナ (窓用ウインドエアコン)4~6畳 2012年 5,500円 (15%)
  • シャープ (プラズマクラスター)6畳 2013年 4,500円 (11%)
  • 富士通 (人感センサー)6畳 2014年 8,000円 (19%)
  • 日立 (お掃除エアコン)6畳 2015年 15,000円 (6%)
  • TOYOTOMI (スポットタイプ)2018年 12,000円 (23%)

大容量エアコン

大容量エアコン
12畳用など大容量エアコンの買取事情は

会社やレストランなど、業務用でエアコンを利用したい人たちはなるべく開業費用を抑えたいもの。
15帖から20帖以上の、容量の大きなエアコンは中古売買でも人気です。広い空間用のエアコンは中古売買にあまり出ないこともあり、多少汚れていても、古くてもそれなりの値段がつく傾向がありますす。

  • シャープ 23畳 2011年 25,000円 (11%)
  • 富士通 14畳 2013年 10,000円 (9%)
  • パナソニック 26畳 2015年 33,000円 (13%)
  • 東芝  14畳 2016年  24,000円 (19%)

日本メーカー製の中古エアコン

日本メーカーのエアコン
やっぱり買取でも人気が高い?日本製のエアコン

日本メーカー製か、海外メーカー製かで中古エアコンの買取の傾向は大きく違います。買取に有利なのは日本メーカーのエアコン
なかなか買い手がつかない古いエアコンでも、海外で売る時には日本メーカー製なら買われるということがあるからです。製造から5年以上経っていて古い、汚れている中古エアコンでもあきらめず、一度買取の見積りを出してもらいましょう。

中古エアコンをもっと高値で売るコツは?

中古エアコンと買取業者のイラスト
中古のエアコンを買取に出す前にチェック

製造から何年経過しているか、製造メーカー、人感センサーなどのオプション機能など、中古エアコンの買取の相場はある程度のルールの中で決まってきます。
しかし、ちょっとしたことで500円、1000円の差が出てくることも。中古エアコンを1円でも高く買取してもらうため、以下のチェックポイントを確認しておきましょう。

【中古エアコン高価買取ポイント】掃除しておく

中古エアコンの汚れの写真
エアコンの外側の汚れはもっての他!

中古エアコンの買取価格は、見た目の美しさにも大きく左右されます。外側が汚れていると、吐き出す空気もなんだか汚れてそうなイメージですよね。
中古のエアコンでも、見た目がキレイだと、それだけで安心感があり、次の買い手もつきやすいもの。

中古エアコンについてしまったタバコのヤニ汚れは、中性洗剤やアルコール、または重曹やセスキ炭酸ソーダなどで落とせます。
タバコ臭、ペット臭がする、油汚れがついているなどの理由で中古エアコンの買取額が2,000円減額になるパターンもあります。
事前準備で買取の減額をしっかり防ぎましょう。

簡単!古いエアコンもカビ掃除でらくらく買取!

カビが発生したりニオイが気になった場合、どのようにエアコンの掃除をすればきれいになるのでしょうか?掃除機と雑巾、場合によっては中性洗剤があれば簡単にできますので、説明をしていきます。

  1. 準備
    まずエアコンの掃除をする前に、エアコンのコンセントをしっかりと抜いてください。そしてエアコン周りを片付け、ビニールなどで覆っておき、汚れないように養生しておきましょう。
  2. フィルター
    エアコン掃除はまずフィルターからです。掃除機だけで済む場合もあれば、水洗いや中性洗剤が必要になる場合もあります。汚れに応じて対応するようにしてください。そして、フィルターをぬらしたあとは陰干しして乾かしておきましょう。
  3. エアコンカバー
    エアコンカバーの掃除は意外と忘れがちですが、カバーが汚れているとフィルターも汚れてしまいます。しっかりと雑巾で拭いてきれいにしておきましょう。
  4. エアコンルーパー
    エアコンルーパーはやわらかい布を使い、水拭きとから拭きをします。その際水が垂れないように雑巾は硬く絞りましょう。

古いエアコンでカビのニオイが取れない場合でもスプレーはNG?

古いエアコンや全く手入れのされていないエアコンの場合、しっかりと掃除をしてもニオイが取れないことがあります。
その場合、エアコンの手の届かない奥のほうにまでカビが発生している可能性があります。
そのため、奥まで掃除ができるスプレーを使いたいと思う方は多くいらっしゃいますが、スプレーはおすすめできません。

なぜスプレーをおすすめできないかと言うと、エアコン内部に残った薬剤がカビの栄養になり、さらに増えてしまう可能性があるからです。
また、スプレーを使用しても完全にきれいになるわけではありません。
どうしても気になる場合はエアコンを分解するしかなく、査定に響くどころか壊してしまうことさえあります。必ず専門業者に頼むようにしましょう。

エアコンのカビ撃退!簡単予防で買取代金アップ!

古いエアコンや不要なエアコンを高く買取してもらうためだけではなく、自分の健康のためにも、カビは予防をしておきたいものです。
まずは普段からこまめにフィルターだけでも掃除をしておくと電気代の節約にもなって一石二鳥です。

また、エアコンの送風運転はエアコンの内部を乾かしてくれるので、エアコンを使用した後1時間は送風運転を心がけると、カビ発生をおさえられます。
エアコンを使用しない時期も月に1度は送風運転を行うとより安心です。

古いエアコンを買う側になって考えてみると、カビの生えた古いエアコンなんて買いたくありませんよね?
できれば古いものでもきれいなエアコンを選ぶはずです。そのため、買取を頼む前には必ず掃除をして、買取代金アップを狙いましょう!

【中古エアコン高価買取ポイント】保証書・説明書などの付属品を揃えておく

エアコンの保証期間が切れていたとしても、その保証書があるとないでは中古エアコンの買取に大きな違いが生まれます。
まず、確実に見積りの時間も短縮できます。
中古エアコンでも説明書があるだけで、格段に査定価格が高くなるケースがあります。
中古エアコンを買取に出したあとから説明書が出てきた・・・なんてもったいない!見積り前に探して、出しておきましょう。

【中古エアコン高価買取ポイント】高く売れるタイミングを知る

買取業界では、季節によって買取価格が変わるのは当然のこと。買い手がつきやすい時節に買取強化というのはよくある話。
ですが、エアコンは暖房でも冷房でも一年中使える家電ですね。
中古エアコンを高値で売るためのタイミングは、「売ろうと思ったらすぐに売る!」です。
製造からの年月がもっとも大事なエアコン、どうしようかな・・と迷った時点で見積りをしてもらうとよいでしょう。

中古エアコン買取で絶対トクする方法

買取してトクしたお金を貯金箱へ入れる中古のエアコンを買取に出すとき、絶対にトクする方法、それは家中の不要品を一気にまとめてひとつの業者に買取りしてもらうこと。
本は本、時計やおもちゃも専門店へ・・なんてことしていませんか?
売るものを決めて、まとめて持って行ったり、調べて電話で問い合わせたり・・・それ、かなりの時間を浪費しています。
エアコンはエアコン専門店に売って、他の売りたいものはまた別のお店に・・なんてもったいない!ジャンル問わず一度にまとめて買い取ってくれる買取事業者なら、時間も節約、売れると思っていなかったものまで売れることもあります。まとめて買い取りだと、中古エアコン含めておまけのプラス査定がつくこともあるので確実にお得です。
売りたいものが複数あるなら、すべてのジャンルを買い取ってくれる業者を探しましょう。

壊れたエアコンの買取はどうなっている?

壊れたエアコン
リユースできない壊れたエアコンの買取はどうなる?

中古のエアコンの中でも、冷房・暖房が効かないなど壊れている場合の買取はどうなっているのでしょうか。

年式が古い、通電しない、破損している、リコール対象商品である中古エアコンについては、そもそもリユース品としての市場価値が認められないため、環境省はこれらを買取に出さずに、家電リサイクル法にのっとって処分することを推奨しています。

厳しく定められた家庭用エアコンの処分手順をしっかり守っている業者は、リユースできない中古エアコンを引き取る場合には必ず費用がかかる=マイナス査定になると考えられています。

電源が全く入らずに、動作確認が取れない中古エアコンは、環境保護のためにリサイクルに出しましょう。

電源は入るが微妙に故障の症状のある、日本メーカーの中古エアコン(製造より5年経過)の買取額見積りを依頼した場合の回答を一覧で紹介します。

中古エアコン買取店A 買取・引き取りともに不可
中古エアコン買取店B 買取・引き取りともに不可
中古エアコン買取店C 引き取り ▲5000円
中古エアコン買取店D 買取・引き取りともに不可
中古エアコン買取店E 引き取り 0円
中古エアコン買取店F 引き取り ▲7560円~▲8532円

壊れている中古エアコンは、不具合の度合いにもよりますが、買取に出しても値段がつかないのが基本です。

中古エアコン買取店C、Fの見積もりはマイナス査定となっており、これは、中古エアコンを売りたい側が料金を支払うことになります。

中古エアコン買取店Cのマイナス5000円は、本体の査定額が0円、取り外し費用が5000円という内訳です。

中古エアコン買取店Fのマイナス7560~8532円は、エアコンのリサイクル料金まで含んだ内訳となっています。

壊れている中古エアコンは、基本的にはリサイクル料金を支払っての引き取り処分と思っておくべきです。家電の0円での引き取りは、「買取」とは認められておらず、「廃棄物の処分」とみなされるため、買取業者に「一般廃棄物収集運搬許可」が必要になります。

「壊れているエアコンでも買取!」とうたっている買取業者を利用する場合は、「会社概要」からきちんと許可を確認してください。
できるだけお金をかけずに処分したいという消費者の気持ちを利用して、不適切な処理が行われる可能性があります。

買取してもらえない中古エアコンをスクラップに出すのは違法?

中古エアコンの買取は、次の3つの種類の買取手段の可能性があります。

  • (1)リユース品(中古稼働品)としての買取
  • (2)廃棄物としての買取
  • (3)有害使用済機器としての買取

リユース品としてリサイクルショップなどに買取してもらう(1)は、もっとも高く売れる買取で、無駄もなく、これができれば文句なしです。
リユース品として買取してもらえず、中古エアコンをスクラップとして買取してもらいたい場合、(2)または(3)になりますが、家庭用エアコンか業務用エアコンかで対処が変わります。

家庭用エアコンと業務用エアコンに分けて、スクラップ買取について解説していきます。

家庭用エアコンのスクラップは「有害使用済機器としての買取」が可能

「有害使用済機器の保管等に関するガイドライン」表紙
家庭用の中古エアコンは「リユース品」「廃棄物」「有害使用済機器」のいづれか

中古の家庭用エアコンを買取に出したいけれど、もう年式も古いし値段がつかないかもしれない、それならエアコンを「スクラップ」として売れば多少のお金になるかもしれない、と考えた人もいるかもしれません。

家庭用エアコンは、(3)の「有害使用済機器としての買取」が可能です。

有害使用済機器とは?

まずひとつに「廃棄物でないこと」。
家庭用エアコンが「廃棄物」に該当する場合は、家電リサイクル法に従った方法で処分しなければなりません(このため、家庭用エアコンは(3)の「廃棄物としての買取」を行うことはできません)。

次に、「本来の用途での使用が終了しており、リユース品ではないこと」(リユースが可能である場合には、再利用を目的として(1)の「リユース品としての買取」を行います)。

そしてなにより「有害使用済機器の保管等に関するガイドライン」によって政令対象品目に指定されている家電であること。
冷蔵庫・洗濯機・テレビほか、ミシンやカメラ、こたつなど三十二の品目が指定されており、家庭用エアコンも含まれています。

有害使用済機器のスクラップ買取ができる業者とは?

「有害使用済機器」と判定された場合に限って、内部で使われている金属など、原材料として価値のあるもののスクラップ買取が可能です。
ただし、買取できる業者はこの「有害使用済機器」の保管・処分の許可を得た業者のみです。

しかし、この「有害使用済機器」の処分や保管の基準については、スクラップ業者に向けて非常に厳しく設定されています。
私たち消費者が家庭用のエアコンをスクラップとして売ろうとした場合、そのスクラップ業者が基準をクリアして、行政の許可を受けているかどうかを正確に確認するのは非常に困難です。しかし、厳しい基準をクリアした業者の場合は、家庭用エアコンに対してスクラップ買取の価格が発生することはまずないと言っていいでしょう。

エアコンを解体して部品取りしようとしても、家電リサイクル料に相当する金額を徴収しないと、正しい処理はできないものなのです。

家庭用エアコンのスクラップが原因で発生する社会的な問題

家電のスクラップの取り扱いは非常に難しく、社会的な問題が今もなお多発しています。

中古エアコンなどの家電製品が金属スクラップとして不適切な管理をされている仕様のキャプチャ
中古エアコンをスクラップで売ると・・・?

経済産業省資料より引用 

スクラップの適切でない取り扱いによって、人の健康や生活環境への被害が発生し、その問題を解決するために、この「有害使用済機器」に関するガイドラインが施行されました。

近年、有害物質を含む使用済みの電気電子機器等がその他の金属スクラップ等と混合された状態(いわゆる雑品スクラップ)の保管又は処分が、環境保全措置が十分に講じられないまま行われることにより、国内における火災の発生を含めた生活環境保全上の支障が指摘されています。
引用元:環境省

家電リサイクル料を払わずに済む!という誘惑に負けて、適切でない処理を行う業者にエアコンを引き渡そうとしていませんか?
買取業者に買い取ってもらえない中古の家庭用エアコンは、家電リサイクル料金を払って処分しなければいけません。

日本の主要メーカーのエアコンリサイクル料は972円ですが、どうしても支払えない場合、エアコンとして再利用してもらえる事がわかる範囲で誰かに譲る、下取りに出すなど責任のある処分を行いましょう。

正しく、だけどできるだけおトクに捨てるための基礎知識は、「エアコンの引き取り・回収のために必要な基礎知識【エアコンのリサイクル】」でまとめています。

業務用エアコンのスクラップは「フロン回収・破壊法」を遵守しての買取

「フロン回収・破壊法ガイドブック」表紙
家庭用と業務用では中古エアコンのスクラップ買取の対処が違う

業務用エアコンは、家庭用エアコンとは違い(3)の「有害使用済機器」の対象にはなりません。
業務用エアコンは、(2)の「廃棄物としての買取」が可能になるケースがあります。
業務用エアコンが、廃棄物としてスクラップ買取をしてもらえるケースは「フロン回収済みの業務用エアコン」である場合です。
フロン回収・破壊法に沿って、業務用エアコンからフロンガスの適切な廃棄を行った上で初めてスクラップ買取が可能になります。

フロンが入っているものを引き取り、自らフロンを回収できるのは都
道府県に登録している回収業者だけです
引用元:フロン回収・破壊法ガイドブック

業務用エアコンのフロン回収は、行政から許可を受けた、正規の業者にフロン回収を依頼する、または、取次を請け負っている業者に依頼することになりますが、法律を守っていない業者に依頼してしまった場合には、依頼した側も処罰の対象になることもありますので注意しましょう。

「業務用としてで使用していた」と主張してもエアコンの仕様が書かれたシールに商品名として「家庭用」や「ルームエアコン」と書かれていればそれは「家庭用エアコン」です。

エアコンの取り外し方

買取に出す中古のエアコンを2人で取り外しているイラスト
買取に出す前に自分で中古エアコンを取り外す場合は、注意点を先に確認しましょう

ここからは買取に出す前にエアコンを自分で取り外したい方のために、取り外しの手順について解説をしていきます。
しかし、エアコンの取り外しはミスも起きやすく、死亡・重症事故も発生しています。
そのため、以下の記事をよく読んで、エアコンの取り外しの際に気をつけるべき点や危険についてしっかり把握してください。
買取に出したいエアコンを自分で取り外すかどうか、注意点を把握したあとに改めて検討し直しましょう。

まず、エアコンを自分で取り外す前の一番の注意点として、すでに取り外されたエアコンは買取の対象外になることがあります。
それはもちろん、買取対象のエアコンに対して、臭いや動作、冷媒(ガス)の回収が適切かどうかの確認ができないからです。
買取対象外とまではいかずとも、取り外し済みのエアコンだと査定額が低くなるところもありますので、先に確認をしてください。

エアコン買取業者の取り外し済エアコンの買取について

このように取り外し済みのエアコンを買取してくれるところは少ないと思ってください。
取り外し済みのエアコンを買取不可としている業者の場合は、断られるか家電リサイクル料を支払っての回収になります。
無料での引き取りは家電リサイクル法違反とみなされることがありますので、無料で中古エアコンを渡さないように注意しましょう。
他には取り外し方が間違っていたり、配管の養生ができていなかったり、誤って傷つけてしまった場合も、このエアコンは買取されなくなるでしょう。

リサイクルショップのほとんどが中古エアコンの取り外しも含めた金額になっていたり、取り外しは無料にしているところもありますので、エアコンを買取してもらいたい場合は自分で取り外さないほうが得策です。
そのため、自分でエアコンを取り外してメリットがあるのは、処分のときやそのまま自分で使いたい場合のみだと思ってください。

取り外したエアコンを引っ越し先で自分で使うという場合は、素人が取り付けても大丈夫かどうかを確認してから行ってください。

では、次からはどうしても自分でエアコンを取り外したいという人向けに手順をまとめております。
気をつけるべき点などを事前にチェックしてから行ってください。

エアコンを取り外すときに絶対にやってはいけないこと

中古エアコンを取り外すときに絶対にやってはいけないことは、ポンプダウンが終わる前にナットを緩めたり配管を外すことです。

中古エアコンの取り外しは油断大敵、危険がつきものです。
取り外し業者でさえ、けがの事例が報告されていますので、自分自身でのエアコンの取り外しは、危険も伴っていることを理解しておきましょう。
多く報告されている事故は、室外機のコンプレッサーの破裂によるけがや、エアコン内部の冷媒(フロン類)が漏れる事故です。
これはポンプダウンという作業中に起こりますので、詳しく解説していきましょう。

ポンプダウンとは

取り外しの前に理解しておきたいシンプルなエアコンの仕組みの解説イラスト
エアコンの仕組みを理解した上で、正しくポンプダウンを行って取り外しましょう

室外機にあるコンプレッサーは、エアコン内部と室外機内で冷媒を行き来させています。
簡単に言えばこれこそが冷房の機能です。
そのため、冷媒がないとエアコンをつけても室内の温度は下がりません。
そこでエアコンを取り外すときに冷媒が外に漏れないように室外機の中に閉じ込めておく必要があり、この閉じ込める作業がポンプダウンです。

ポンプダウンを含めた詳しい方法は「エアコン取り外しの手順」で解説しますが、このポンプダウンの最中に配管のナットを緩めてしまうことで事故が起きています。

エアコンの配管のナットを緩めるということは、配管の中に空気を入れるということです。
するとコンプレッサー内部は非常に熱いため、潤滑油(冷凍機油)が発火し、爆発してしまったり、逆に冷媒が漏れたりもします。
これを防ぐには、ポンプダウンが終わるまでナットを緩めたり配管を外さなければ良いだけです。
しっかり3分待てばポンプダウンは終わります。
そのため、時間で確認するのが一番簡単で確かです。

ポンプダウン時の注意

インターネット上でエアコンのポンプダウンについて、音で確認する方法が紹介されていることがあります。
プシューという音が連続しているか否かや、音の違いで判断するようですが、これでは明確とは言えません。
音を聞いてポンプダウンが不十分と判断し、再度ポンプダウンを繰り返したことで爆発した事例も報告されています。
音だけでは空気を吸い込んだのか、冷媒が出ていったのかの判断ができませんので音での判断はしない方が良いでしょう。
もちろんエアコンの配管を外すときは、ポンプダウンがきちんとできていても多少の音はしますので安心してください。
もしも、エアコンの配管に亀裂が入っていればもっと危険です。
しかしそれは冷えないエアコンということですので、冷房の効かない中古エアコンの場合はポンプダウンをしないようにしてください。

エアコン取り外しに必要な工具

中古エアコンの取り外しに必要な工具について、順番に解説します。
解説ではホームセンターで購入する場合の価格の目安を記載していますが、100円均一で揃えることも可能です。
しかしその場合は、強度などがなくなる可能性もありますので、注意をしてください。

モンキーレンチ

900円代から4万円まで非常に色々な種類がありますが、安いもので大丈夫です。
ご自分の手に合った、使いやすいものを選びましょう。
また、モンキーレンチが2本あると支える方と取り外す方の両方にしっかりと力をかけられるため、作業が行いやすくなります。

プラスドライバー

こちらも200円代から1万円代まで様々ですが、シンプルなもので問題ありません。
プラスドライバーは、外に置いてあるエアコン室外機の側面カバーを外すために使用します。
もしエアコン室外機が手が届きにくいなどがあるようでしたら、長さや形などにこだわる必要が出てきますので、買う前に室外機の状態(ねじ部分の壁からの距離など)を確認してください。

ニッパー

200円代から2万円代までまちまちですが、こちらも手ごろなもので結構です。
ただ、できれば大きめのもので、エアコン配管を切断できるものが良いでしょう。

六角レンチ

ねじのサイズが判っていれば1本200円代で購入できます。
セット販売されているものでも400円代で購入できますので、サイズが不明な場合はこちらを買っておけば確実でしょう。

カッター

70円代から手に入りますが、エアコン配管周りの非粘着テープを切り裂くために使います。
安いカッターだと危険を感じる場合は、ねじロックつきの100円代から販売されているタイプのものを使いましょう。

パテ

「エアコン配管用」のパテで、エアコンを取り外したあと、配管部分の穴を塞ぐために使います。
ホームセンターで400円から600円ほどです。

ゴミ袋

片付けのときにあると便利です。
大き目のものを選びましょう。

ビニールテープ

取り外し後のエアコン配線などが長くなると移動の際に邪魔ですので、取りまとめるために使います。数十円で購入できるもので大丈夫です。    

他にはエアコンに届くような脚立も必要です。
また、気になる場合は軍手を使いましょう。

エアコン取り外しの手順

買取に出すエアコンである場合は、取り外しても買取可能と確認できましたか?
エアコンの取り外しについて順に解説していきます。

エアコン取り外し➀室外機の中のバルブキャップを外す

中古エアコンの室外機の取り外し方
中古エアコンの室外機カバーを割ってしまうと買取で値が下がるので注意!

まずはじめに、エアコン室外機側面にカバーがついていますので、プラスドライバーを使いながら割らないように外します。
ねじは見失わないよう、取っておきます。

エアコン室外機を覗くと、バルブキャップのついた2本の銅管があり、それぞれモンキーレンチを使って外します。

太さの違う2本のバルブキャップを両方とも外しますが、なくさないようにしてください。

また、バルブキャップの側にナットがありますが、このナットは外さないようにしましょう。

エアコン取り外し➁ポンプダウン

エアコン取り外しのメインとも言える、ポンプダウンを行います
エアコンの冷房をつけますが、冬の間など寒い時期は強制冷房運転が必要です。
強制冷房運転を行うためのスイッチはエアコン本体にありますが、機種によって場所が違います。説明書などで確認してください。
エアコンの冷房を作動させると、室外機のファンが動きだします。
先程キャップを外した2本のバルブのうち、細いほうのバルブを六角レンチで右回しで締めてください。
この細いほうのバルブが送り側、太いほうがガスの戻っていく側です。
ガスを閉じ込めたいため、細いほうのバルブを締めれば室外機にたまります。
このとき締め方が緩いと、ガス(冷媒)漏れしますので注意をしましょう。
このまま3分待って、エアコン室外機に冷媒を溜めたら、太い銅管のバルブを六角レンチで右回しに締めましょう。
この戻り側である太いほうのバルブを閉じることでポンプダウン終了です。
冷房運転を停止し、エアコン室内機のコンセントを抜きます。
室外機に戻り、初めに外したバルブキャップを締めましょう。
このときも締めが緩いとエアコンからガス漏れしますので、注意をしてください。
また、ポンプダウンの3分が経つ前に配管を外したり、ナットを緩めたりしないでください

エアコン取り外し➂銅管の取り外し

次は室外機の2本ある銅管を外します。
2本の銅管がそれぞれどこと繋がっているか観察してみてください。

まずは室外機~銅管のつなぎ目にあるナットを外しますが、この時モンキーレンチが2本あると便利です。
片方を押さえて、もう一方のナットを緩めます。
もし銅管やナットの部分にテープが巻かれている場合は、先にカッターでテープを切ってからナット取り外しを行ってください。
室外機~銅管のナットが外せたら、エアコン~銅管のつなぎ目にあるナットも同じように取り外してください。
(ナットを外さなくても移動はできますが、その場合は配管が長くなりますので取りまとめるようにしましょう)

エアコン取り外し④配線を外す

次はエアコン配線に取り掛かります。
最初の、室外機の側面カバーを外したところに、配線カバーもついています。
これもプラスドライバーで外し、3本ある配線を全て抜いてください。
エアコンの買取・移動でなく、処分する場合は使えなくなっても構わないため、配線を切っても大丈夫です。
エアコンのコンセントをつけたままで作業をすると、漏電や感電の恐れがありますので、必ず先に抜くように気をつけましょう。
配線を全て抜いたらカバーを元に戻します。

エアコン取り外し⑤室外機を取り外す

続いて室外機を台座(架台)から外す作業です。
ボルトやナットなどで取り付けてあるので、モンキーレンチやドライバーを使って室外機を外していきます。
家庭用でも、エアコンの室外機は一般の人が思っている以上に重たく、指を挟んだりする危険もありますので、できれば2人以上で行いましょう。
取り外した室外機は、近年盗難被害も報告されていますので、外したあとは置き場所に注意をしてください。

エアコン取り外し⑥室内機本体を取り外す

中古エアコンを取り外している写真
エアコン室内機は板にひっかけてあるだけなので簡単に取り外せる

次はようやくエアコン室内機本体の取り外しです。
まずは室内機から外に繋がっているものをすべて目視で確認します。
銅管や配管にカバーがついていたら、ドライバーなどで外しましょう。
壁の穴にパテがついていたら、これも取ってください。
そして、銅管や配管、そして排水ドレーンもずるずると引っ張って抜きます。
外で排水ドレーンが動かなくて、下水に直接つながっているような場合は、施工会社や管理会社に相談してから行ってください。

ここまでのことが終了したら、エアコン本体を取り外します。

エアコンは壁につけてある板に引っ掛けてあるだけなので、工具は必要ありません。
エアコン本体を下から、垂直に(壁と並行に)上に向かって持ち上げるようにするだけで外れますが、こちらも重いのと高さもありますので十分気をつけてください。

また、エアコン内からの結露や、埃にも注意をしましょう。

エアコン取り外し⑦据付板を取り外す

もうまもなくエアコンの取り外しも終了ですが、エアコン室内機本体が外れると、壁に金属の板(据付板)があります。
壁に付けられたエアコン据付板は、プラスドライバーを使って外していきます。
長年お世話になったエアコンが取り外されると、そこには穴だけが空いている状態になるので、エアコン配管用のパテでしっかりと埋めましょう。

移動させやすいように銅管や配線など長くなっているものは、丸めてからビニールテープでまとめます。

取り外した中古のエアコンを引き続き使用する場合や買い取りに出す場合は、ごみや水が入らないように配管の接続部分をテープで養生し、塞いでおきましょう。

エアコンの下取りサービス

中古エアコンと新しいエアコンを下取りしているイラスト
新しいエアコンを購入する前に下取りのことを知っておきたい!

新しいエアコンを購入する場合は、購入と同時に小売店・家電量販店に下取りをしてもらえる可能性があります。
下取りとは、中古エアコンを引き取ってもらい、新しい商品の購入代金から割引してもらうこと。小売店からすれば、新しいエアコンを買ってもらう代わりに古いエアコンを買取します、ということです。

小売店は自分のお店でエアコンを購入してもらいたいため、何かしらのサービスをつける、ということになりますが、実はそれほど期待できないのも実情です。

家電量販店で中古エアコンを下取りしてもらう場合は、中古のエアコンの機能や性能によって下取り価格が上下することはほぼありません。
というのも、「エアコンの下取り」とはいえ、基本的には中古エアコンは家電リサイクル料金と収集運搬料を支払って回収してもらうことになり、新しいエアコンを購入する場合にはその収集運搬料が割安になる、というサービスが主だからです。
下取りしてもらいたい中古エアコンの性能に関わらず、「新しいエアコンの購入と中古エアコンの引き取りを同時に希望する場合の収集運搬料」が決まっている家電量販店が多いです。

ジャパネットたかたなどでは、下取りの場合はどのようなエアコンでも、新しいエアコンから2万円引き(価格の安いエアコンによっては1万円引き)、というような下取りの方式をとっています。
壊れていたり年式が古すぎる中古エアコンは下取り対象外とする家電量販店もありますので、壊れていても下取り価格が変わらないサービスは消費者には助かります。

高い金額で買ってもらえるわけではないにせよ、収集運搬料が割安になるため、新しいエアコンを購入する予定であれば、下取り(購入する店に引き取りをしてもらう方法)は真っ先に検討しておきたい処分法です。
近所の家電量販店に、エアコンの下取りについて、購入前に問い合わせてみることをおすすめします。

中古エアコンの下取り値引き価格、ジャパネットたかたでの相場(値引き率)は?

壊れていてもOKという、中古エアコンをどれでも下取りしてくれるジャパネットたかたの下取り値引き価格についてまとめました。

中古エアコンを下取りに出せば、買いたいエアコンから1~3万円値引きされます。

値引きの割合を、下取りなし価格から算出してみると、最も低い例が5%で、20万円のエアコン購入時に下取りで1万円引き
下取りの割合が最も高い例は23%で、10万円のエアコン購入時に下取りで2万5千円引きされるというものでした。

中古エアコンが下取りされる平均的な値引き率は約11%でしたので、購入したいエアコンの金額から1割引以上になっていれば上出来と言えそうです。

できるだけ高い下取り値引き率のものを選んで、賢く下取りしたいものですが、どういった中古エアコンが下取り価格が高いのでしょうか。

この下に掲載している表を参考に、下取りで得する狙い目は、10~15万円の間の価格帯で、発売から8ヶ月以上経過したエアコン!と言えそうです。

ジャパネットたかたのエアコン下取りで支払われる金額は、3万円が上限ですので、高価格帯になってくると、どうしても下取り値引き率が低くなります。

購入しやすい価格帯のエアコンが下取り値引き率が高いというのは、消費者として嬉しいですね。

具体的な下取り値引き率の一覧表は画像をクリック↓

中古エアコンの下取り例一覧
メーカー、型番、冷房畳数、発売日と発売から下取りまでの経過日数、下取り価格と値引き率の一覧

中古エアコンの買取相場一覧

ネット上で公開されている中古エアコンの買取を広さ別・買取価格別にまとめました。まずは広さ(畳数)、そしてメーカーと製造年でご自宅のエアコンと近いものを探して、買取の参考にしてください。

8畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表

6畳用から8畳までの中古エアコンを買取に出した場合に、買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」の3つのグループに分けて、買取例を一覧にしました。
8畳までのエアコンの場合、買取価格は基本的に3万円が上限のようです。

8畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表
買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」の3つのグループに分けた買取例一覧

9畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表

5~9畳用、6~9畳用など、9畳までの中古エアコンを買取に出した場合に、買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」の3つのグループに分けた一覧表です。
1万円以上の買取価格となるエアコンは、製造年が2年以内となっています。

9畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表
買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」の3つのグループに分けた買取例一覧

10畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表

10畳までのエアコンを買取に出した場合、買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」「3~4万円」「4~5万円」の5つのグループに分けて表示しています。
2万円代の買取価格も多く例が出てきています。

10畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表
買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」「3~4万円」「4~5万円」の5つのグループに分けた買取例一覧

23畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表

23畳までのエアコンを買取に出した場合、買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」「3~4万円」「4~5万円」「5万円以上」の6つのグループに分けて表示しています。
このグループは9~15畳用でも6万円で買取例があったり、15~23畳でも8千円の買取であったり、エアコンの買取査定基準が大きさだけでないことがよくわかります。

23畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表
買取価格が「1万円以下」「1~2万円」「2~3万円」「3~4万円」「4~5万円」「5万円以上」の6つのグループに分けた買取例一覧

30畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表

30畳までの大きなエアコンは、買取例自体多くありませんが、大きければ必ず高く買取されるというわけではありません。
とはいえ、よっぽどでなければ、2万円以上の買取は期待したいところです。

30畳までの中古エアコンの買取価格相場一覧表
24畳~30畳までの中古エアコンの買取価格例の一覧

 

エアコン買取業者 地域別おすすめリスト

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お客様へのお約束!バイオール6つのサービス

当店ではお客様に気持ちよく不用品をお片づけいただけるよう、6つのサービスを掲げています。
それが当店の大きな特徴です。尚、一部、買取れない商品もございます。予めご了承下さい。

  1. スピード出張 スピード査定
  2. 地域最高値 買取宣言!
  3. 他社よりも圧倒的な安値で 不用品をお片づけ
  4. 重い物、大きい物もお任せ! お客様負担0円!
  5. スタッフ研修常時実施中! 清潔なスタッフ
  6. 最大3,000万円の損害保証
スピード出張 スピード査定

経験豊富なのスタッフがスピーディーに不用品をお片づけいたします。また、買取りできる品物はその場で査定し、作業費の減額も可能です。できるだけ短時間でお伺いし、正確にお見積り・査定をいたします。

地域最高値 買取宣言! 日々調査

弊社は他の業者よりも1円でも高く査定ができるよう、確かな目利きを持つスタッフが買い取りを行っています。どこよりも丁寧な査定で、どこよりも高く買い取ることをモットーに日々邁進しております!

他社よりも圧倒的な安値で 不用品をお片づけ

通常の不用品のお片づけに加え、買取できる品物があれば、その場で高価買取!作業費から買取額を差し引いた金額でどこよりも安くできます。捨てちゃう前に是非当店へご相談を!

重い物、大きい物もお任せ! お客様負担0円!

出張費はもちろん全て無料でご利用いただけます。本やDVDなど、大量でお持ち運びができない場合もお気軽にお問い合わせください。キャンセルやお見積りも無料です。

スタッフ研修常時実施中! 清潔なスタッフ

お客様の大切な品物を扱うため、スタッフは常に清潔さや接客対応などに気を配り、マナー研修なども行っています。トータルでクリーンなイメージを維持できるよう努めています。

最大3,000万円の損害補償 安心の補償

細心の注意を払って作業しておりますが、万が一、お客様の家や家具に傷をつけても最大3,000万円までの補償をさせていただきますので、ご安心ください。
(AIU保険会社に加入済み)


メーカー/モデル

メーカー一覧

  • DAIKIN ダイキン
  • Panasonic パナソニック
  • MITSUBISHI 三菱電機
  • HITACHI 日立
  • TOSHIBA) 東芝
  • SHARP シャープ
  • FUJITSU GENERAL 富士通ゼネラル
  • CORONA コロナ
  • Mitsubishi Heavy Industries 三菱重工
  • TOYOTOMI トヨトミ
  • スイデン
  • NAKATOMI ナカトミ
  • DENSO デンソー
  • KOIZUMI コイズミ
  • Haier ハイアール
  • TRUSCO トラスコ中山
  • KODEN 広電
  • YAMAZEN 山善
  • Nationa ナショナル
  • FIFTY フィフティ
  • MORITA モリタ
  • SANYO 三洋電機

シリーズ一覧

  • 霧ヶ峰
  • うるさら7
  • 白くまくん
  • nocria
  • Cシリーズ
  • 大清快
  • ビーバーエアコン
  • スゴ暖
  • Jconcept Jコンセプト
  • EcoZEAS エコジアス
  • Eolia エオリア
  • ラクエア
  • フローア

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