ソファー買取完全ガイド(最適買取診断付き)
ソファーが不要になったあなたに、このページでは以下のコンテンツを提供します。
- そもそもあなたのソファーは買取(換金)されやすいのか、そうでないのか?
- ソファーを一円でも高く買い取ってもらうにはどうしたらよいか?
- 買い取ってもらうとして、あなたのニーズにあった買取手段はどれなのか?
- ソファーの買取相場はどれくらいなのか?
ソファーを買取による処分を目指す方の参考にして頂ければ幸いです。
また、買取が難しい場合に、無料で引き取り・下取りしてくれる場所についても調査しました。
この記事の目次
買取対象となりやすいソファー・なりにくいソファー
1円でも高く買ってもらいたいと思っても、そもそも買取対象になりやすいソファーとなりにくいソファーがあります。
買取対象になりにくいソファーは、高値どころか、処分にお金が掛かる場合もあります。
買取してもらいたい、不要なソファーが買取対象になりやすいのかそうでないのか、確認してみてください。
買取対象になりやすいソファー
買取対象にやりやすいソファーは以下の要素を最低ひとつ含んだものです。
- ブランド家具orデザイナー家具
- 人気の色
- 人気のテイスト
- 価値ある素材
非ブランドのソファーの場合でも有償処分は避けたい!少しでも高く買ってもらうには、素材やテイストの項目をチェックしてください。
ブランドorデザイナー家具
ソファーに限らず、家具を買取してもらいたい場合の査定のポイントは第一にブランドです。
知っている人は知っているという玄人こだわり系のブランドも当然たくさんありますが、知っている人が多い有名ブランドであれば、フリマアプリでも高く買い落とされますし、買取される場合も高い買取価格になりやすいです。
「どこで買ったか忘れた」「メーカー名などの印字やタグのないソファー」は、ノーブランドである可能性が高いです。
ニトリ、島忠、IKEAなどはオリジナル開発の家具を発売していますが、もともとの価格が安いこともあり、どんなに立派なソファーでもブランドとして見てもらえることは少ないでしょう。
ソファーのブランドorデザイナー家具の代表的な例
人気の色
ソファーは比較的、どんな色でも需要はありますが、売れやすい色味というのも実際にあります。
ナチュラル系のオフホワイトやベージュ、薄いグリーンのソファーは、茶色い床の部屋に似合う色なので人気があります。
茶色系のソファーはどんな部屋にも馴染み、ほかの家具との調和も取れるため、買う側も手が出しやすいようです。
オレンジや赤などの原色系のソファーは、部屋を明るく見せてくれる効果があります。
黒やグレーのソファーは都会的な印象で、生活感を消したクールな部屋作りに一役買います。
人気のテイスト
また、ソファーの持つ「雰囲気」も大切です。
特にフリマ・オークション系では、どういったテイストのソファーなのか、できるだけ言葉にすることで、買いたい人の検索にひっかかるようにしましょう。
クッションがあって背もたれがあって、座面があって・・・シンプルな作りのソファーですが、その存在感は部屋のイメージ作りを大きく左右します。
一人掛けの小さなソファーでも、買取したい人はテイストを絞って検索している場合も多いです。
仮にブランドでないソファーでも、フリマアプリなどでは、なるべく「こういうテイストです」と言葉で表現するようにしましょう。
買取りたい人の検索に引っかかりやすくなります。
北欧テイストのソファー
派手な装飾はなく、シンプルなソファー。
肘掛などで木材が使用されていれば、木目が出ていたりして素材感があります。北欧風ソファーと銘打つだけで、買取価格が上がる可能性もあるほどの人気キーワードです。
モダンなソファー
無機質で都会的なソファー。余計なものが削ぎ落とされていて、一般的に「モダンデザイン」といえば、黒やグレーなどモノトーンのものが多いです。
シンプルで生活感を感じさせないデザイン。汚れ・破損はモダンデザインを台無しにしますので、ソファーの買取価格を上げたいなら徹底的にチェックしましょう。
アジアンテイストのソファー
エキゾチックな柄や、派手目な色の組み合わせで民族的なイメージのソファー。
リラックス感、リゾート感があり、自然素材が使われています。買取してほしいソファーをフリマアプリなどで写真に掲載する場合は、雰囲気を出して、小物をあしらった写真を一枚つけるといいでしょう。
ナチュラルソファー
白やベージュ系、オフホワイトなどを中心に、淡く、自然界に存在する色味で構成されているソファー。
装飾はほとんどなく、フォルムもシンプルです。「ナチュラルな雰囲気のあるソファー」と、単語を入れるようにすると買取したい人も見つけやすくなります。
ミッドセンチュリーデザインなソファー
ミッドセンチュリー家具とは、1940~60年代にデザインされた家具のことです。
第二次世界大戦が集結し、世の中が豊かになり始めた時代、遊び心もデザインに現れています。一般的にミッドセンチュリーというテイストの場合は、曲線的なデザインが多いです。
売りたい本人が意識していなくても、実はミッドセンチュリーな雰囲気のソファーであることもあります。雰囲気を調べてみて、買取してほしいソファーと似た雰囲気のものがないか探してみましょう。「アクメファニチャーのソファーに似た雰囲気」などと言葉をつけることで、買取したい人が断然見つけてくれるようになります。
ハワイアンテイストのソファー
ハワイを象徴するホヌ(ウミガメ)の模様や、熱帯系の植物のモンステラやプルメリア、ハイビスカス柄など、ハワイの伝統的なデザインのソファー。
肘掛け部分の木材に木彫りが施されていることも。
ソファー単品で見ると、生地部分の主張が強すぎるように感じることもあるので、フリマアプリなどに掲載する場合は、部屋に配置したときの全体の雰囲気を撮った写真を1枚付けることで、買取されやすくなります。
価値ある素材
ネットやアプリ上でソファーを売るためにも、買取業者に査定してもらうにしても、切っても切り離せないのが素材です。
わからない場合は、ソファーの裏面やマットの下などにメーカー名や型番、製造年が記載されたタグがないか探してみましょう。
それをネットなどで調べれば、そのソファーの正確な素材を把握することができます。
ノーブランドのソファーでも、素材を正しく申告することは買取業者へのアピールになります。
例えば肘掛の木材も、メープルなのかウォールナットなのかによって買取の査定が変わってくる場合もあります。
本革
高級感があり、使えば使うほど深い味わいになっていく本革のソファー。
水・乾燥に弱い面はありますが、メンテナンスをしっかりしていればノーブランドのソファーでも高額で買取ってもらうことが可能です。
合成皮革
汚れに強く、お手入れも簡単な合成皮革のソファー。
経年劣化に弱いので、傷みが少なければ買取価格も高値になりそうです。
布(ファブリック)
革・合成皮革に比べて安く、気軽に買える布張りのソファー。
ホコリが溜まったり、ダニなどもいることがあるため、購入から間もなければ買取してもらえる可能性もゼロではありません。
使用年数が短い
新品に近いソファーは買取されやすくなります。
ソファーの素材によって、買取されやすい使用年数は大きく変わります。
布(ファブリック)製のソファーなら3年、合皮なら2年以内が買取されやすくなります。
本革ソファーなら購入から5年以上経っていても、買取の価格が付く場合が多くあります。
買取されにくいソファー
買取を依頼しても、見積りで0円と判断されたり、有償引き取りとなるソファーもあります。
あなたが買取してもらいたいソファーはそもそも、値段がつく可能性があるのでしょうか?
買取されにくいソファーかどうか、次の項目に当てはまるところがないか確認してみてください。
ノーブランド家具
ブランドでないソファーは、買取価格はグッと下がります。
「ブランド家具ではないけど、素材がしっかりしている」「ノーブランドだけどテイストがはっきりしている」という場合は、そのソファーのオススメポイントをしっかりアピールするようにしましょう。
傷・汚れ・臭い
当然ながら、ソファーに目立つ傷や汚れ、そして臭いが染み付いていると買取対象になりにくくなります。
生活に密着しているソファーだから、買取価格に大きく影響するのがこれらの「使用感」です。
ソファーの使用年数と合わせて、実際の使用感がどれほどあるか、引渡しの際にトラブルにならないよう、個人で売る場合は商品説明にきちんと書いて、買取業者に見積もりを依頼する場合は、事前に伝えておきましょう。
座り心地(へたり)
傷や汚れなどの使用感と並んで、ソファーの座り心地も大切なポイントです。
長年使っていると中のスプリングやウレタンがへたってしまって、ソファーの座り心地が悪くなっていきます。
買取してもらいたいソファーを、フリマ・オークション系に出品する際、傷や汚れは写真に撮って、了承済みで購入してもらうことが可能ですが、ソファーの座り心地は確認してもらうことはできません。
ソファーに座った時に「ふかふか感が減った」「硬い部分に当たる」と感じるようであれば、あとあとトラブルの元となります。ソファーの座り心地も踏まえて買取の値段をつけるようにしましょう。
ソファーの全体的に汚れが少ないようであれば、買取業者は見た目で査定することが多いので、トラブルを避けて売りたいなら買取業者を選択しましょう。
ソファーの買い取り価値を高めるポイント
ソファーを1円でも高く買取されるために、自分のできる範囲でやれることがないか見ていきましょう。
付属品をそろえる
同じシリーズのクッションや、スツール・オットマン、替えカバー、サイドボードがあればソファーと一緒に売ると買取価格も高くなります。
組み立て式ソファーの場合の専用工具や継脚、取り扱い説明書や保証書もあればメーカー・型番もわかり、正しい買取査定に繋がります。
掃除をする
毎日使い続けているソファーには汚れや臭いが想像以上に付着しています。
いつも使っている本人は気付かなかったり、特別気にならなかったりするかもしれませんが、ソファーを少しでも高く買取されるためには必ず掃除をしましょう。
まずは、掃除機や粘着テープなどでソファーのホコリを取り除き、隠れた汚れがないかの確認を。
汚れがあればもちろん落とした方が良いですし、ソファーに染みついた汚れを落とすことで消臭ケアにもなります。
ただし、布・合皮・本革などソファーの素材に適した手入れ方法の確認が必要です。
色落ちしないか、素材を傷めないかなど、細心の注意を払いながら少しずつソファーの汚れを落としていきます。
布製ソファーであれば、消臭スプレーをして可能な限り無臭の状態に近づけましょう。
修理・修復をする
ソファーに、目立つ傷や目立つほつれなどがあると買取金額はどうしても下がってしまいます。
相談できるホームセンターなどで、素材に合った傷の修復材が入手可能であれば、自分でできる範囲でソファーの修繕を試してみるのもよいでしょう。
売りやすいタイミングに売る
ソファーを少しでも高く買取されるためには、やはり製造から年月が経ってない方が有利です。
注意すべきポイントとしては、ソファーの素材の種類によって寿命の違いがあり、買取にベストな時期が変わってくるということ。
合皮製はソファー3年以内、本革製・布製ソファーは5年以内だとより高値で売れる可能性があります。
ただし、ソファーの日頃の手入れ次第で寿命が短くなることもあれば、長くなる場合もあります。
製造年から5年以上経っていたとしても、勝手に売れないと決めつけずに一度買取業者へ見積りを依頼してみましょう。
デザイン性の高いもの、味わいのあるアンティークもの、偶然にもその年の人気色という査定がつき、予想外の高値で買取されるかもしれません。
まとめて見積もり依頼する
ブランドソファーでなくても、製造年からかなり経っていても、高く買取してもらうには、買取業者に、そのほかの不用になった家具や家電、雑貨などとまとめて見積りを依頼しましょう。
買取業者の出張費や人件費が削減できるため、ソファーを含めて合計の買取金額がアップする場合があります。
ずっと放置したままの引き出物の食器や、使わなくなったおもちゃなどがないか探してみましょう。
ソファーを処分したいあなたにあった買取手段はどれ?”ソファー最適買取診断”
ソファーを売るとき、重要なのは買取価格ですか?それとも手間?
ソファーを少しでも高く買い取ってほしい人。
とにかく早くソファーを処分したい人。
自分ではソファーを運び出せない人。
どういう点を大事にしてソファーを買取してもらいたいのかを考えて、自分に合った買取方法を探してみましょう。
ソファー最適買取診断では、あなたの処分ニーズにあった買取手段を提案します。
ソファー買取比較一覧表とは
ソファーの買取手段と買取要素をそれぞれ比較した一覧です。
縦軸に買取手段、横軸に買取要素で構成されたマトリックスです。
買取手段は、①フリーマーケット②フリマアプリ③オークションサイト④リサイクルショップ⑤家具・不用品の出張買取業者で構成されています。
買取要素は、①体力(運搬)②手間(換金までの手続き)③金銭(高価買取可能性④スピード(換金までの)で構成されています。
それぞれの買取手段毎に、それ買取要素との適合性をまとめました。
ソファー買取要素とは?
ソファーを買取してもらう時に、比較する要素を4つ選びました。体力・手間・金銭・スピードです。
体力(運搬)
ソファーを買取してもらう際、自分で運ばなくてもよいかどうか、体力面の比較です。
手間(換金までの手続き)
ソファー買取の前に下調べをしたり、登録などを行うなどの手間かかるかどうかの比較です。
金銭(高価買取可能性)
ソファーを買取してもらう時に一番気になるところです。売った時の金額の高さの比較です。ただし配送料などがかかる場合がありますので、配送料についてはチェックするようにしましょう。
スピード(換金までの)
ソファーすぐに買取してもらいたいとき、待たずにすぐできるかどうかの比較です。
ソファー買取手段と各特長
フリーマーケットのソファー買取特長
ソファ−買取手段としてのフリーマーケット
祝日などに、大きな公園や広場で開催されているフリーマーケットに出店して、ソファーを売りに出す方法です。
ソファーを買取してもらうには、素人さんにはあまりおすすめできない方法です。
もしもソファーをフリーマーケットにで売るのであれば、ソファーは背が低く目立ちにくいので、出店スペースは目立ちやすい角を取るようにしましょう。
体力(運搬)面での買取手段としてのフリーマーケット
フリーマーケットでソファーを売る方法は、ソファー買取手段の中で、もっとも体力が必要です。
自宅から運び出し、車に積み、展示して、もし売れなかった場合は持ち帰る必要があります。
手間(換金までの手続き)面での買取手段としてのフリーマーケット
フリーマーケットでソファーを売る場合、開催地を調べて申し込む手間がかかります。
雨にさらされると、ソファーの買取価格も下がってしまいますので、屋根のある場所でのフリーマーケットを探したいところです。
金銭(高価買取可能性)面での買取手段としてのフリーマーケット
多少なりとも売れてプラス金額になる可能性はあるものの、出店料も必要なため、他にもいろんなものを売る場合や、友人たちと一緒に出店して、運び出しもみんなで協力できるという時に出して、「ソファーを買取してもらうこと」よりも「イベントを楽しむこと」をメインにするくらいがよいかもしれません。
スピード(換金までの)面での買取手段としてのフリーマーケット
フリーマーケットが開催されるタイミングでしか、ソファーを処分することができないため、スピード面でも有利とは言えません。
フリマアプリのソファー買取特長
ソファ−買取手段としてのフリマアプリ
メルカリなどに代表されるフリマアプリ・フリマサイトは、配送の手間と料金の部分さえクリアすれば、高価買取が期待できます。
体力(運搬)面での買取手段としてのフリマアプリ
宅急便を利用して自分でソファーを送るにはかなり体力が必要なことと、買取してもらいらいソファーの写真を撮って、商品説明文を作成して掲載する手間がかかることがデメリットと言えます。
引取りにきてくれることを条件にすると、かなり条件はよくなります。
手間(換金までの手続き)面での買取手段としてのフリマアプリ
アプリにアカウントを登録し、買取してほしいソファーの写真や商品説明などを掲載する手間があります。
また、買いたい人からのコメントに返信するという対応も必要です。
金銭(高価買取可能性)面での買取手段としてのフリマアプリ
ソファーの買取価格を自分で設定して売ることができるので、買いたい人さえいれば金銭面としてはかなりプラスになります。
ただし、基本的には宅急便を利用することになりますので、「ソファーの買取価格マイナス送料」は計算しておきましょう。
また、フリマアプリでは値下げに対応するのがごく当たり前になっています。
のでソファーの買取価格は、最初の設定通りの金額では売れないことは想定しておくことが必要です。
スピード(換金までの)面での買取手段としてのフリマアプリ
今かなり流行しているフリマアプリですが、出品したものが売れる場合、ほとんどが1週間以内に売れると言います。
なのでスピード面ではかなり有利な手段と言えます。
逆に言えば、1週間以内に売れなかったら売れ残ってしまう可能性があります。
出品した時に注目されるように、写真やタイトルなどを工夫するようにしましょう。
フリマアプリ・フリマサイトの一覧
スマホで利用できるフリマアプリや、PCで利用できるフリマサイト、また、「あげます」「ください」系のサイトでも「売ります」のコーナーが設けられていることがあります。
フリマアプリ・フリマサイトの一覧はこちらでまとめています。
オークションサイトのソファー買取特長
ソファ−買取手段としてのオークションサイト
ヤフオクに代表されるオークションサイトで、ソファーを売りに出す方法について検討してみましょう。
手間・体力・スピード面ではフリマアプリと同様です。
金銭面でもっとも違いが出ます。
体力(運搬)面での買取手段としてのオークションサイト
ソファーをオークションサイトに出品して、買取された場合、宅配便などで発送する体力が必要です。
梱包から集荷まで依頼できる宅配便のまとめについてはフリマサイトの詳細でチェックしてください。
手間(換金までの手続き)面での買取手段としての家具・不用品買取業者
アカウントの登録、買取してほしいソファーの写真の掲載、また、ソファーの特徴などを伝わりやすく、購入衝動を起こすような文章を作成する手間(センス)が必要です。
質問やコメントなどはフリマアプリよりは、一般的には多くはありません。
金銭(高価買取可能性)面での買取手段としてのオークションサイト
オークションはユーザーが値段をつり上げたり、最低入札価格を設定することで高値換金の可能性がある手段と言えます。
オークションはフリマアプリ・フリマサイトと違って、出品後に価格が上がったりして変動することが最大の特徴です。
自分ではあまり価値を感じていなかったビンテージ系のものが買値よりも高く買取られたり、予想外のプラスになる可能性を秘めています。
一発入札の価格を設定しておくと、欲しい人さえいれば、落札までの日数を待たずに済みます。
また、「ソファーの買取価格マイナスソファーの送料」を念頭に置いてソファーの買取価格を検討しましょう。
スピード(換金までの)面での買取手段としてのオークションサイト
オークションは基本、落札後・出品前に入金できるので、換金スピードは早いです。
落札の締切の日を早く設定すれば、早めにオークションを終了させることができます。
しかし、落札までの日数が少ないと、目にする人も少なくなってしまいます。
ヴィンテージもののソファーで、品質もよく、絶対に価格が上がるはず!という自信がある場合の利用がよさそうです。
オークションサイトの一覧
過去にあったいくつかのオークションサイトはほとんど閉鎖となり、今は、ソファーを個人で売る場合はフリマ系サイトのほうが勢いがあるようです(gooオークション・楽天オークション・ぐるぐるオークション・WANTED AUCTION!・アイ・オークションネットなど)。
現在利用できるオークションサイトの一覧はこちらでまとめています。
リサイクルショップのソファー買取特長
ソファ−買取手段としてのリサイクルショップ
近所にリサイクルショップがあれば、とにかく直接お店の人に質問してしまいましょう。
体力(運搬)面での買取手段としてのリサイクルショップ
買取してもらいたいソファーを引き取りに来てもらうことが可能か、まず聞いてみましょう。
それさえクリアできれば、大した労力を使わずに、ソファーを買取してもらえる可能性があります。
もし自分でリサイクルショップまで運ぶ場合、運んでおいて断られてしまっては大変ですので、
ソファーの取り扱いがあるかどうか、引き取ってもらうことができそうかどうか写真を見せて相談して、
営業時間を確認した上で運びましょう。
集荷(運搬)をしてもらうことができないようであれば、買取業者のほうが楽に依頼できる方法と言えます。
手間(換金までの手続き)面での買取手段としてのリサイクルショップ
ネット上での手続きはほぼなく、リアルでのやりとりが100%です。
近所のリサイクルショップに飛び込んで、気になることをすべて聞いてしまえますので、手間はさほどありません。
金銭(高価買取可能性)面での買取手段としてのリサイクルショップ
ソファーの買取金額は、フリマ・オークション系よりは確実に安くなります。無料の引取りになる可能性があることも理解しておきましょう。
引取り(査定)に来てもらうことができる場合は、もし取引不成立の時はどうなるか、事前に聞いておきましょう。
スピード(換金までの)面での買取手段としてのリサイクルショップ
運び出すことができるのであれば、スピードはもっとも早いと言えます。
出張買取業者のソファー買取特長
ソファ−買取手段としての家具・不用品出張買取業者
とにかく手間をなくしたい人に向いているのが、出張買取業者にソファーを買い取ってもらう方法です。
体力(運搬)面での買取手段としての家具・不用品出張買取業者
家具・不用品出張買取業者は、引き取りにきてもらうことができるため、労力をかけずにソファーを買取ってもらえて、もっとも楽な方法と言えます。
手間(換金までの手続き)面での買取手段としての家具・不用品買取業者
出張買取業者を選ぶ最大のポイントは、取引不成立の場合でも、見積の出張手数料等が掛からないかどうかです。
また、カリモクなどのブランド家具などであれば、ブランド系家具に強い買取業者を選ぶと、審美眼も信用できます。
逆に、ブランドや有名メーカーではない場合は、家具だけに限らず、色々な不用品をまとめて買い取ってくれるところに依頼すると、業者側も手間賃が安く済むため、トータルで買取金額をUPしてくれることがあります。
買取してもらいたいソファーに合う買取業者を探す手間がひとつあります。
金銭(高価買取可能性)面での買取手段としての家具・不用品出張買取業者
リサイクルショップと同様、ソファーの買取価格は、フリマやオークション系よりは確実に安い金額で査定されます。
無料の引き取りになる可能性もあれば、逆に引き取りが有料になることもあります。
事前に出された見積の金額に納得できなければ、取引をしないという選択もできます。
スピード(換金までの)面での買取手段としての家具・不用品出張買取業者
数日でソファーを買取してもらえます。
早ければ翌日という場合もありますが、都合により1週間後ということもあります。
あなたにあったソファーの買取手段はどれ?
おなじソファーを買い取ってもらうにしても、あなたの買取ニーズによって、選ぶべき手段は異なってきます。
以下に主な買取ニーズに対応する買取手段をまとめました。
とにかく1円でも高く買取を求めるあなた
→フリマアプリ・オークションサイト
配送の価格、方法を最初に決めるようにしておきましょう。
買取プロセスを楽しみたいあなた
→フリマ出店
フリーマーケットにソファーを出品する人は、今時多くないはずですのでソファーがあるとかなり目立つことになりそうです。
InstagramやTwitterなどのSNSで写真を拡散するなどして、集客を呼びかけるのも手です。
運搬くらいは自分でできるあなた
→リサイクルショップ
事前に、ソファーを運び込んでもOKかどうかを必ず確認しましょう。置き場の問題で断られる可能性もあります。
煩雑な手間は一切省きたいあなた
→家具・不用品買取業者
ソファー以外にも処分したいものがあれば断捨離のつもりで一気に出してしまえば、買取業者を一度呼ぶだけで家中がすっきりします。
ソファーの買取相場はどれくらい?
ここからは具体的にソファーの買取相場について紹介します。
買取相場は、ソファーの元値に大きく左右されますので、新品でいくらで購入したかがわかっていると、買取相場の予想もつきやすくなります。
元値を覚えていない場合は、どこで買ったソファーなのかという点からあなたのソファーの買取相場を予測します。
ソファーの元値から見る買取の相場
3万円以下のソファーの買取相場
3万円以下で購入したソファーの場合、買取相場は0~1,000円です。
初めて家具買取を利用するとき、「新品で買ったときの値段の50%くらいはつくんじゃないか」と思う人も多いのですが、実際のところ、3万円以下のソファーの買取相場は、新品で買ったときの価格の5%以下であることがほとんどです。
何故ここまで低くなってしまうかというと、3万円以下のソファーはほぼすべてがブランド品では無いからです。
そもそも買取業者がソファーなどの家具を買い取るときに考えることは、「どれだけ安く買い取って、どれだけ高く売るか」ということです。
ブランド品のソファーだと、買取業者が売るときに販売価格を高くできるので、買取価格もそれなりに上がるのですが、ノンブランドのソファーの販売価格は1万円からせいぜい2万円、新品価格の50%くらいの値段で販売することになります。
そのような価格帯の中で買取業者が利益を出そうとすると、ノンブランドのソファーの買取価格は、新品価格の5%以下に収まってしまうのです。
ちなみに、3万円以下のソファーを売るときのワンポイントテクニックとして、査定してもらう時に、新品で買った時の値段を言わない、というものがあります。
買取業者には、ノンブランド品のソファーが新品でいくらだったか知る術はないため、たとえ3万円以下でもそれ以上の値段がするように「見える」ものは、高く鑑定する傾向にあるのです。
ほぼ新品同様で、革張りのソファーであれば、買取価格が、販売価格の10%の3,000円くらいまで、上がることもあるかもしれません。
ただ、そのようなケースはごく稀なので、「1000円で売れれば良い」もしくは「買ったときの値段の5%ついたら御の字」というくらいに思い切って査定してもらうのが良いでしょう。
一般的なリサイクルショップの買取例
- ニッセンリクライニングソファー(20,000円)→1,000円(5%)
- ノンブランド三人掛けカウチソファー(30,000円)→1,000円(3%)
(カッコ)内は元値に対する買取価格の割合
4~9万円前後のソファーの買取相場
4~9万円前後で購入したソファーの買取相場も、ノンブランドであれば高くても5,000円前後です。
一般的なリサイクルショップでの買取相場例を、下にまとめました。
ここから計算すると、使用感などがあるとソファーの元値の数%にしかなりません。
状態が良ければ、ソファーの元値の10%で買い取られることもあります。
一般的なリサイクルショップの買取例
- ニトリ人工皮革ソファー(70,000円)→1,000~2,000円(2%)
- IKEAの二人掛けソファー(60,000円)→8,000円(13%)
- ニトリファブリックソファー(40,000円)→1000円~2000円(5%)
(カッコ)内は元値に対する買取価格の割合
10万円以上のソファーの買取相場
10万円以上のソファーの買取相場は、ブランド品であるかどうかで、大きく異なります。
まずノンブランドのソファーの場合、いくら買った時の値段が高かったとしても、買取価格が1万円を超えることはそうそうありません。
5000円が買取相場と言えます。
ただ、10万円以上するソファーの場合、素材もしっかりしたものが多くなってきますので、使用感・色おちなどがあまり目立ちません。
そうなると、買取価格が5,000円よりも高くなる場合もあります。
一方で、ブランド品のソファーの場合、買取価格は1万円を優に超えます。
ブランドがわかっていれば、買いたい人がグッと増えますので、元値の20%以上の価格がつくことも少なくありません。
一般的なリサイクルショップの買取例(ノンブランドソファー)
- ノンブランド二人掛けソファー(120,000円)→5,000円(4%)
- ノンブランド三人掛けソファー(180,000円)→5,000円(3%)
(カッコ)内は元値に対する買取価格の割合
一般的なリサイクルショップの買取例(ブランドソファー)
- カリモク二人掛けソファー(150,000円)→25,000円(16%)
- カリモク一人掛けソファー(170,000円)→50,000円(29%)
- カッシーナ一人掛けソファー(700,000円)→120,000円(17%)
(カッコ)内は元値に対する買取価格の割合
ソファーの購入場所から見る買取相場
ニトリなど大手家具量販店・通販で購入したソファーの買取相場
ニトリ、IKEA、島忠などの家具量販店、ベルメゾンなどの通販で買ったソファー、これは価格帯としては5万円前後のものがほとんどです。
新品で購入しても比較的安価で購入できるため、わざわざ中古で買いたい人があまりいないということもあり、買取価格は500円から5,000円ほどでしょう。
家具専門店・ブランドで購入したソファーの買取相場
ブランドの直販店で買ったソファーは明らかにブランドのものですが、大塚家具やアクタスなど家具専門店で購入した場合、ブランドのソファーを取り扱っている場合も多くあります。
ブランド名がわからないままで買取に出してしまうと、低く評価されてしまう場合があります。
家具の特徴などを調べて、ブランドを特定して買取に出すようにしましょう。
相場は「10万円以上のソファー」を参考にしてください。
メーカー/モデル
ソファーメーカー・ブランド一覧
- arflex
アルフレックス - カリモク家具
- 天童木工
テンドウモッコウ - Fritz Hansen
フリッツ・ハンセン - Herman Miller
ハーマンミラー - MARUSHO
マルショウ - maruni
マルニ木工 - AIDEC MODERN
アイデック モダン - eilersen
アイラーセン - ACME FURNITURE
アクメファニチャー - AJIM
アジム - アシュレイ
- 東谷株式会社
- E&Y
イーアンドワイ - IKEA
イケア - イバタインテリア
- VIENNA
ヴィエナ - WALTER KNOLL
ウォルターノル - unico
ウニコ - formax estic
エスティック フォルマックス - a.flat
エーフラット - AREA
エリア - 柏木工
カシワモッコウ - CONDE HOUSE
カンディハウス - Kitani
キタニ - GETAMA
ゲタマ - COR
コア - KOKOROISHI
心石工芸 - 酒見椅子店
サケミイステン - SIEVE
シーヴ - GERVASONI
ジェルバゾーニ - shirakawa
シラカワ - SEI ARROWS
セイアローズ - 関家具
- CECILE
セシール - SWITCH
スウィッチ - 杉山製作所
- STANLEY’S
スタンリーズ - SOGOKAGU
相合家具 - 高田ベッド製作所
- 匠ソファ
タクミ ソファ - CHESTERFIELDS
チェスターフィールド - Tischlerei
ティシュラー - TOYO KITCHEN STYLE
トーヨーキッチンスタイル - NAGANO INTERIOR
ナガノインテリア - nakamura standard
ナカムラスタンダード - ニトリ
- Neo Design
ネオデザイン - NOYES
ノイエス - HALO
ハローハロー - 飛騨産業
ヒダサンギョウ - PINO
ピノ - 広松木工
ヒロマツモッコウ - five by five
ファイブ・バイ・ファイブ - FACTORY&STORE MANUALgraph
ファクトリーアンドストア マニュアルグラフ - FUJI FURNITURE
フジファニチア - HUKLA
フクラ - 不二貿易
- FIT HOUSE
ふっとはうす - FLANNEL SOFA
フランネルソファ - FREDERICIA
フレデリシア - BERG Furniture
ベルグファニチャー - BELLE MAISON
ベルメゾン - BoConcept
ボーコンセプト - BOSCO
ボスコ - MASTERWAL
マスターウォール - MARUICHI
マルイチセーリング - Minotti
ミノッティ - ミヤタ
- 無印良品
- raffine living
ラフィネリビング - Ritzwell
リッツウェル - ligne roset
リーンロゼ - WISE・WISE
ワイス・ワイス - Onecollection
ワンコレクション
ソファー商品名一覧
- アーオソファ
- カラン
- キャナスタ
- century
- チャールズ
- beautiful backside
- BEND
- Bidoun
- KOKUソファ
- プラスフォームソファ
- ブーメラン
- ボットーニ
- バブルクラブ
- ケリー
- モフィー
- ファーゴ
- ロタ
- レジェンド
- ルーシー
- リベラル
- エスタ
- モーリー
- アグラ
- バウム
- フィオレ
- リジョイ
- パラマ
- フェリモ
- ウィズロー
- マルセソファ
- トーゴ