フリマアプリでソファーの引き取り手を早く見つけるコツ

ソファーの引き取り手を探す

不要になったソファーの引き取り手を見つけたい時、メルカリやラクマ、フリルやジモティーなどの『フリマアプリ』の利用を検討している人も多いのではないでしょうか。
しかし、フリマアプリでは実物を見ることができないため、買い手にとっては知りたい情報が不足していると感じられることも多いようです。
見た目は好みのソファーなのに、知りたい情報が記載されておらず、購入に踏み切れない、といったことも多くあるようです。

フリマアプリを利用してソファーを売却する際に、どのような情報が記載されていれば引き取り手が見つかりやすくなるのかを調べてみました。

購入希望者が知りたいであろう情報は、あらかじめしっかりと記載しておきましょう。
多くのフリマアプリでは、コメント機能などで購入希望者から直接質問を受けられます。
それを利用して、質問されるたびに売りたいソファーについての情報を増やしていく、と方法を取っている出品者もいるようです。
ですが、レスポンスが遅れてしまうと、購入希望者の印象を悪くしてしまう、という可能性もあります。
質問への回答は、情報の「補足」程度と考えましょう。

フリマアプリの情報欄に記載しておきたい「基本情報」

ソファーのサイズと素材

フリマアプリの情報欄には、ソファーのサイズ(幅・奥行き・高さ)は基本の情報として必ず記載しておきたいところです。
また、肘掛け付きのソファーであれば、肘掛けの座面からの高さや幅を、足付きのソファーであれば、足の長さを記載しておくとより丁寧です。
布製か革製か、革なら何革なのかもしっかり記載しましょう。

製造年、または購入年月日

購入希望者としては、そのソファーがいつ製造、または購入され、何年くらい使用されたのか、というのはかなり知りたい情報です。
情報欄に『○○年〇月購入』とあれば、出品者が使用した期間を知ることができ、痛み具合なども大まかにではありますが想像できます。

ブランド名や販売店、製造会社

ソファーのブランドや、どこで購入したか、製造会社はどこか、などの情報があれば、そのソファーの品質などが調べやすくなります。
有名なブランドやよく知られた販売店でなくても、ネット検索すれば、そのブランドや会社の評価を探すこともできますから、しっかり記載しておきましょう。

掲載する画像にひと工夫

ソファーのサイズが具体的にイメージできる画像

ソファーのサイズを細かく記載してあっても、数値だけではサイズ感がいまいちイメージしづらい、という人も結構います。
そういう人のためにも、ソファー単体の画像だけではなく、扇風機やテレビなどを写り込ませたものも用意しましょう。
写り込ませたもののサイズも、参考として記載しておくとよりベターです。

汚損・破損の箇所を画像で掲載する

ソファーが汚れていたり、傷ついていたりする場合は、その部分を必ず画像で掲載しておきましょう。
汚れや傷の大きさが分かるように、「〇cmの傷・汚れ」などと記載したり、硬貨やたばこの箱などを一緒に写り込ませておくと、汚損・破損の程度が購入希望者にも分かりやすくなります。

細かな使用状況を伝えてトラブルを避ける

最近ではアレルギーを持っている人も多くいます。
ソファーを使用していた人の中に喫煙者がいる、ペットを飼っていたなど、使用環境の情報があれば、購入希望者にとってはとても参考になります。
取引が成立したあと、トラブルに発展してしまうと元も子もありません。