天童木工
天童木工とはどんなメーカー?
株式会社 天童木工。
本社のある山形県天童市は、将棋の駒をはじめとする木工業の盛んな地域で、天童の職人気質がそのままメーカーのプライドであり、ブランドでもあると言えます。
1940年に創業し、「成形合板」を日本で最初に使用して注目を浴びました。
家庭向けに販売され半世紀以上のロングセラーとなった家具、皇室や政府機関への家具の納入、数々の受賞歴・・・日本を代表する家具メーカーのひとつと言って過言はありません。
ソファの価格帯は25万円前後から40万円ほどのものが多く、Mシリーズの場合はイージーチェア(1脚10万円前後)を並べてソファのように使います。
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家庭用のテーブルは10万円台のものが多く、ハイタイプ・ミドルタイプの他に、ロータイプの座卓も数多くの種類が用意されています。会議用テーブルは30~100万円前後です。
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庁舎、議場や文化施設、図書館などに家具を依頼されているだけあり、デスクは「執務デスクセット」と銘打ってあり、わかりやすくイメージするなら「校長室」。威厳と落ち着きのあるデスクの一式が揃っています。
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家庭用のタンス(チェスト)の扱いはなく、ローボードやワゴンのみ。先述の「執務デスクセット」の中でキャビネットやロッカーを単品で購入することができます。
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天童木工といえばどんな有名家具がある?
バタフライスツール
引用:天童木工
この美しくて細やかなカーブが木材でできているなんて?!と驚くべきデザインのスツールは柳宗理のデザイン。その高い成形合板技術が活かされています。
マットソンシリーズ(Mシリーズ)
引用:天童木工
マットソンシリーズ(Mシリーズ)でも、その曲げ木の技術の高さがよくわかります。成型合板の強さを活かして、椅子の下に大きな空間があるので、狭い日本の家でも主張しすぎずに部屋を軽やかに見せてくれます。