テレビの枠を超えた?レコーダーの新機能
レコーダーの主な使い道は、その名の通りテレビ番組の「録画」。
しかし今、テレビの枠をこえたハードディスクレコーダーの機能は、驚くべきものばかりです。
最近のレコーダーについて見ていきましょう。
ネット時代になぜ人気?!いまやテレビの付属品ではない、驚くべきレコーダーの可能性
インターネットの動画配信サービスが充実し、スマホでも楽しめる時代なのに、レコーダー市場が伸びていると聞くと意外に感じてしまいます。
なぜ今、レコーダーが人気なのか、その秘密を解き明かしていきましょう。
レコーダーの機能①「スマホで見る」
レコーダーで録画したテレビ番組は、「スマホで見る」使い方が可能です。
YouTubeのようなネット動画と同じ感覚で、アプリを使用して視聴します。
たとえ家族がテレビを占拠していても、見たいテレビ番組が見られるわけです。
仮に自宅にテレビがなくても、録画番組を視聴できます。
レコーダーの機能②「ストレージとして使える」
レコーダーはストレージとしての利用が可能です。
テレビの録画番組だけでなく、CDの音楽データやカメラ・スマホで撮影した写真、動画も保存できます。
もちろん、保存したデータはテレビだけでなく、スマホで楽しむことができます。
いま音楽や写真データはどこに保存するか?が問題。
パソコンでは起動が面倒、スマホでは容量が足りないという人は多いでしょう。
レコーダーなら起動も速くて大容量です。
レコーダーの機能③「全部録る」
大容量レコーダーの全録機能では、何もしなくてもテレビを常時録画します。
最大で10チャンネル、28日間テレビ録りっぱなし、なんてことも!
容量が足りなくなったら自動消去していくので、容量も安心。
過去のアーカイブから見たいテレビだけ探して見ることができます。
テレビは放送後にネット上で話題になることも多いもの。
テレビをすべて録っておいて、あとから見たいものだけ見られるなんて、テレビの弱点を補う機能と言えます。
ネットの配信サービスから探すよりずっと簡単でスピーディー、と世間でも好評。
外出先でアプリからの視聴も可能です。
テレビはあまり見ないという方でも、最近のレコーダーの魅力は気になるところではないでしょうか。