テレビを売るとき、大切な「目線」
買取に出す前に「買い手目線」で考えれば、テレビを高く売れる
テレビを買取業者に売るときには、やっぱりなるべく高く買取してもらいたいと考えますよね。
そんなときに持っていると得するのが「買い手目線」。自分が中古テレビを買うならどんなものを選ぶ? と、買い手の目線でイメージしてみれば、どんなテレビが高く買取されるのか、大体予想がつくというものです。
あなたがもしも、中古のテレビを買いに行ったら、どんな状態のテレビなら買いたいですか?
あなたのテレビを買った人は満足してくれる?
中古でテレビを買うということは、前にあったテレビが壊れたりというような事情があるのかもしれません。いづれにせよ、テレビを購入したら、すぐに見られる状態がいいですよね。
テレビを買取に出そうというときには、早く売りたいという気持ちが出てしまいついついチェックがおろそかになってしまうこともあります。しかし買う側の目線を持って客観的に見直すだけで、買取価格に大きな差が出ます。
テレビの高価買取のポイントにいくつかの「高価買取のためのテクニック」を掲載していますが、実はとてもシンプルなことばかりです。あなたが中古のテレビ売り場で、いくつかのテレビが並んでいたらどこをチェックしますか?裏側のホコリなどはもってのほかですよね。買取に出す前にテレビの状態をしっかりチェックしましょう。
テレビを「高く」売りたいのか、「早く」売りたいのか
テレビをできるだけ高く買取してもらいたいなら、買い手目線を持って事前に準備しておくことが重要であることをお伝えしました。
しかし、もしもあなたがテレビの買取の価格よりも、スピードを重視しているなら、買取の準備はまったく違ってきます。
大きなサイズのテレビなら特に、部屋にあるだけで邪魔だから早く運び出して欲しい!ということもありますよね。
買い手の目線を持ってしっかり準備すれば、テレビの買取価格はUPする可能性は確かにあります。しかし、やはりベースの値段はテレビの製造年、大きさ、機能に左右されます。あとからできることでUPする価格は、ものによっては微々たるもので終わってしまう可能性もありますし、極端に言えばどんなに準備しても買取されないこともあります。
なくなったリモコンの準備や掃除などは業者に任せて、探すのに時間がかかる取扱説明書の準備も諦めて、その分テレビの買取価格がUPする可能性はなくなるけど、買い取りに出すための準備に時間をかけない!と決めてしまうのもアリです。
時間もお金と同じくらい貴重なもの。B-CASカードの「使用者変更の申請」に時間をかけずに、とにかくいったん買取業者に相談して、破棄するのもひとつの選択です。