AV機器高価買取のポイント
売る前に確認すべきこと
「いつか処分しよう」と思っていても、結局そのままになってしまいがちなAV機器。
それは「本当はまだまだ使えるのに、捨てるのがもったいない!」という気持ちが、どこかにあるからではないでしょうか。
ちなみに、AV機器とは音響や映像を記録・再生・変換するための電子機器の総称を指しま
す。
例えばスピーカーやDVDレコーダー、ムービーカメラなどが挙げられます。
音や映像に関しては、人それぞれの好みやこだわりがあるため、その性能は幅広く上を見ればキリがないほど。
そして、なんらかの思い入れや愛着のあるものだったりしますよね。
「亡くなった祖父の趣味がオーディオで・・・」などという場合は、もったいない以外の理由も加わり、ますます処分できなくなってしまいます。
そうはいっても、そのまま放置していれば内側の機器が劣化していくだけです。
それはそれで、非常にもったいないことだと思いませんか?
とにかく使わないと判断したら、すぐに買取業者へ売るのがオススメです。
それをどこかで必要としている方に喜んで使ってもらえるうえ、いくらか収入も得られるので気分良く手放すことができます。
売れるかどうかわからなくても、ひとまず出張見積り無料・キャンセル費不用の買取業者へ依頼すれば、まず損することはありません。
数年経って「やっぱり使わなかった」となってから売るのとでは雲泥の差が生じます。
最新機器でもレトロな機材であっても、早めに売れば高額査定につながるので、ここは思い切って売る準備をしましょう。
それでは、AV機器を売る前に確認すべき基本のポイントを見てみましょう。
動作確認をする
本来であれば、AV機器は定期的に通電して、現状確認・性能維持のためメンテナンスが必要です。
長い間使用していなかった場合は、正しく機能が作動するかどうか確認しましょう。
初期化をする
HDDレコーダーなど、映像や音声が本体そのものに記録されるAV機器は初期化が必要です。
録画しているテレビ番組などがあればすべて削除しましょう。
製造年式を確認する
ごくごく一般的に取引されている家電メーカーのAV機器は、目安として発売から5年以内であれば高値で売れる期待ができます。
AV機器の裏面などに記載されている年式を改めてチェックしてみましょう。
1円でも高く売るためには?
それでは、製造年から5以上経っていて、定期的なメンテナンスをしていなかった場合はどうしたらよいでしょうか?
少しでも高く売るために、自分でできることがないか確認してみましょう。
掃除をする
表面をきれいに掃除することはもちろん、裏側や配線類のホコリをしっかり取り除きましょう。
可能であれば内側のホコリなども取っておくと、より高値で売れる可能性があります。
乾いた布や綿棒、掃除機を使ってたまったホコリを取り、最後にピカピカに磨きましょう。
付属品をそろえる
取扱説明書や保証書、ケーブルなどの付属品を一式そろえておきましょう。
AV機器は説明書なしではわからない設定方法などもあるため、特に取扱説明書は重要です。
購入時の外箱もセットにできれば、さらに買取金額が上がります。
まとめて見積りを依頼する
AV機器だけではなく、観なくなったDVDなどもまとめて見積りを依頼しましょう。
まとめることで買取業者の出張の手間も一度になるので、合計の買取金額がアップする可能性があります。
そのほか、自転車や家具、押し入れにしまってある引き出物の食器やおもちゃなどの不用品がないか探してみましょう。
真空管アンプなどのマニアックなオーディオやヴィンテージのAV機器を売りたい場合は、そのジャンルを専門に扱う買取業者の方が高値で買取される可能性もあります。
ただし、AV機器以外の不用品もまとめて売れる出張買取業者を選べば、家中まるごと大掃除できるうえ、予想以上の高値で売れるかもしれません。
ひとまず、出張見積り無料・キャンセル費不用の買取業者へ見積りを依頼してみましょう。