洗濯機高価買取のポイント
この記事の目次
まず最初に確認・・・室内で利用していたものかどうか
新しくても高機能でも、室外で使っていた洗濯機は高値は付きづらくなります。
冷蔵庫やエアコン、その他カーテンや不要な食器やおもちゃなど、もろもろ見積もりに来てもらった際についでに見てもらうくらいの心持ちでいましょう。
室内で利用していた洗濯機であれば、続いてのチェックに進みます。
最重要ポイント・・製造年
洗濯機の蓋を開けた内側か、洗濯機本体の上面、側面などにシールが貼ってあり、製造年が確認できます。
洗濯機が売れるかどうか、一番わかりやすく、かつ重要なポイントは製造年です。
製造から3年以内→高値になりやすい!
3年以上5年未満→基本的には売れます。
5年以上7年未満→汚れがなく美品で付属品も揃っていれば売れる可能性大。
7年以上→使用標準期間・保有期間が6~7年で設定されている洗濯機が多いため、故障時に備品を手に入れにくくなることから、高値はつきにくい。
容量をチェック!
基本的に洗濯機には洗濯容量がはっきりと書かれています。
4~5キロの単身用から6~8キロのファミリータイプがありますが、
基本的に洗濯機は洗濯容量が大きいほど買取の査定もUPする可能性があります。
日本メーカーか、それとも海外メーカーか?
パナソニックや日立の洗濯機は、ユーザーの評判もよく、多少古くても人気があります。
海外メーカーになるともともとの販売価格から安いこともあり、値段は下がるでしょう。
洗濯機タイプと付加機能によって買取価格UP!
洗濯機は縦型よりもドラム式のほうが高値になりやすいです。
他にもどういった機能がついているかによって買取価格がUPすることがあります。
・乾燥機能
・省エネ/エコ洗濯/節水
・除菌/消臭/花粉除去
・時短機能
・洗濯槽自動洗浄
・お風呂お湯取り
など
さらに高値にするコツ
- 掃除しておく
洗濯槽の掃除はもちろん行っておきましょう。また、外側の汚れなどをしっかり取っておくことも大事です。見落としがちなのが、洗剤投入口についた洗剤残りや、蓋の内側の糸くずなどのホコリ。買う人の気持ちになって、見えるところはとことんキレイにしておくのが大切です。最後に洗濯槽のニオイをチェックして終了!
アタッチメントやボルトなどの付属品、また説明書なども揃えておく
洗濯機を設置する際に不可欠な、水道の蛇口とホースとのアタッチメント。これらの付属品があるかないかで値段は変わります。
ドラム式洗濯機の場合は購入時についていた輸送用ボルトが必須。必ず一緒に見積もりしてもらいましょう。
説明書や保証書などがあれば見積りにかかる時間もぐっと短縮される上、買取価格が上乗せされることも。
タイミング
洗濯機は新生活が始まる前、12月から2月頃までに、買取価格が上がる傾向にあります。
特に単身サイズやミニドラムなどがこの時期人気です。
ファミリータイプは夏になる前、5月から6月頃、買取強化といって見積価格プラスいくら、という条件になることがあります。
ただし、製造年が大切な洗濯機の買取、タイミングを見計らいすぎて出遅れてしまうより、
売ろうと思った時に見積に来てもらうのが大切です。
最後に
処分しようとすれば必ず「家電リサイクル料金」がかかる洗濯機。売ればなんとか・・・と出張見積りを依頼するのは賢明ですが、
万が一、買取が成立しなかった場合でも出張費などを取られない買取業者に依頼しましょう。
洗濯機以外にも売れるものがないか、まとめて見積もってもらうと合計の買取金額がUPすることもありますので、
出張見積が無料、そして各ジャンル問わず見積もってくれる業者を探しましょう!
メーカー/モデル
メーカー一覧
- パナソニック(Panasonic)
- 日立(HITACHI)
- 東芝(TOSHIBA)
- シャープ(SHARP)
- AQUA(アクア)
- ハイアール(Haier)
- ミーレ(Miele)
- エレクトロラックス(Electrolux)
- Whirlpool(ワールプール)
- ハイセンス
- 三菱電機(MITSUBISHI)
- 無印良品
- maxzen(マクスゼン)
- シービージャパン(CB JAPAN)
- ASKO
- DAEWOO(大宇)
- フィフティ(FIFTY)
- クマザキエイム(Bearmax)
- SKジャパン(エスケイジャパン)
- LGエレクトロニクス(LG Electronics)
- アルミス(ALUMIS)
- キングジム(KING JIM)
- TECO(テコ)
- マルバー(MALBER)
- ナショナル(National)
- 三洋電機(SANYO)
シリーズ一覧